パッシブ住宅

パッシブ住宅とは

be▶︎plusが目指すのは、エアコンの使用を最小限に留めながら、一年を通して快適に過ごせる家。自然のエネルギーをうまく利用して「夏は涼しく、冬は暖かい家」を実現する、これがbe▶︎plusが取り入れている「パッシブデザイン」の設計思想です。

そのためには、敷地の日当たりを四季を通してシミュレーションすることが必要。そのデータを基に建物の配置や間取りを決め、必要なところに必要な大きさの窓を付ける。
ご提案する建物の配置、間取り、窓の位置には全て”根拠”があるのです。

夏の太陽高度

夏に室内へ入り込む太陽の熱の約70%以上が窓から侵入すると言われます。つまり窓から差し込む日差しを極力少なくして室内の温度上昇を抑えることが効果的な夏の対策です。
日当たりのシミュレーション結果から日差しを遮るのに必要な軒や庇の長さを計算し、さらに屋根や外壁の断熱効果で外から室内に侵入する熱を抑えます。

冬の太陽高度

冬は日差しを室内に取り入れ、それを逃さないことが基本になります。太陽の高度が低い冬の日差しを部屋の中へ取り入れる頃で室内へ熱を蓄え、さらに蓄えた熱が室外へ逃げてしまわないよう、しっかりと断熱します。

全棟シミュレーションを実施

設計プランをご提案するときには、建物の3Dイメージと、日当たりシミュレーションを合わせてご覧いただきます。お隣の建物はもちろん、将来建つかもしれない近隣の建物まで含めてシミュレーションさせていただきます。
購入前の候補地でもシミュレーションできるので、建築地の日当たりを確認してから安心して家づくりを進めていただけます。